2014年4月8日火曜日

今後の魔道杯について思うこと

初心者無課金プレイヤーにとって、手持ち精霊を強化できるチャンスが現在の魔道杯です。魔道杯で手に入れた精霊で、次からのイベントを、今までより上位に進めることができる人がたくさんいます。

前々回の魔道杯である「夢幻の魔道杯」から、デイリー上位・中位・下位報酬と三段階になりましたので、本当に始めたばかりの人でも、それなりに使えるデイリー下位報酬は手の届くところにあります。

プレイ暦の長い無課金プレイヤーも、デイリー中位報酬は手に入れるのはたやすいでしょう。

デイリー上位はどうなの

で、ここからが本編なんですけど、デイリー上位報酬は狙ったほうがいいのかという話です。

結論から言いますと、無理してまで取ることはないと私は考えます。

なぜなら、獲得できるボーダーは今後どこまでも上がり続けるからです。

5段デッキが配られた

最近のイベント黄昏の四神書で赤アタッカーであるクァンが配られ、前回の魔道杯「覚醒」でも赤アタッカーのアメリアが入手できました。私はアメリアは取ってないけど。

そして今回のユング。

使えるかわからないけど、リンシンもかな。

このあたりが揃ったので、5段でポイントを稼ぐ層が厚くなったわけです。

ここらの人って言うのは、当然上位報酬狙いで来ます。そのために取っているんですから。そしてアクティブユーザーばかりであるし、クリジャブも厭わない人ばかりでしょう。

そして覚醒もあるので、全日程とも上位狙いで戦ってきます。

もう間違いなく、デイリー上位の争いは激しいものになります。前回の上位ボーダーが、1万ポイント前後であったと記憶しています。次はもっと増えるのは間違いないでしょう。

報酬がアタッカーなら大丈夫

じゃあ上位報酬は狙わなくても平気なのかと言いますと、報酬がアタッカーなら大丈夫だと考えます。次は黄色あたりのアタッカーが上位報酬になるのではないかと思っています。

理由は主戦場を6段にさせるため。

運営会社としては、魔道杯ではクリスタルをたくさん消費させたいわけです。そのために、クリスタルを使わせる人たちを増やしたいわけです。

で、どうしたらそういう人になるかといえば、クリスタルを使えば手が届くという状況の人を作ってやることです。

クリスタルを一番使ってくれるのが、累計総合報酬狙いの人です。ここを大きく増やすのは難しいので、デイリー上位報酬の枠を広げました。すなわち、クリスタルをたくさん消費してくれる人を増やしたわけです。

5段デッキはここの人たちはみんな持っているので、次は6段で戦える精霊がほしい。そこで報酬として配れば、みんな熱くなって取りに来るという考えです。

私が運営会社ならそうします。

多くの人にクリスタルを使わせることを考えるより、一定数の人たちにたくさん消費させたほうが総消費数としては多くなって、より儲かるでしょうから。

そして簡単に取れるデイリー下位・中位報酬は、イベントで使える精霊を配る。これで新規プレイヤーも楽しむことが出来るようになるので、未来の上位狙い層を育むことができるのです。

何度もいうように、運営会社が儲かるのは大切なことですから、この経営戦略は間違ってないと思うので私は大賛成です。

上位狙いは間違いというわけじゃない

じゃあ上位狙いをしないほうが正解かといえば、決してそうでもないと思います。

実は前回の魔道杯は、クリスタルを使わずに安全にポイントを稼ぎにいって、淡々と終わってしまってずいぶんつまらなかったのです。

何のゲームでもそうですが、真の勝者というのは「ゲームを楽しめた」という人。これは課金・無課金関係ありません。

その意味では、前回の魔道杯では私は敗者でした。今読み返したら記事も2回しか書いてませんでしたし。

夢中になれる上位狙いは楽しそうですよね。楽しむなら上位狙いがおすすめです!

取れなくても、イベントで詰まるということは多分ないと思います。

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